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2012年 04月 28日
こころの師。


海のように広く深く大きく透き通る。

そんな心をもつ方。


仏様のようだったり いたずらな無邪気な天使のようだったり‥。




大げさな‥と思われる方もいるかもしれない。
そう思う方はまだそういう人に会っていないだけだと思う。

私は幸運なことにも出会えたのだ そんな方に。




その方はヨガの先生。

日本でヨガと言えばこの方というくらい有名な方でもある。


そしてこの度この先生のワークショップチケットを手にすることができた。
定員30名ほどの狭き門。

仕事が終わりすぐさま都内へ移動。
今日だけは何の迷いもなくプールもおさぼり。


今回はポーズをとるというより瞑想が中心なお教室。
私の好きな世界。

ヨガというと“柔軟な体で綺麗なポーズや難解なポーズをとること”と考える方が多いのかもしれない。

実際そういう先生やお教室が多いのかもしれない。



でも私にとってヨガとは生き方そのもの。

どう考えどう生きるかを育てる場。
自分と向き合い 色々な人やものや事といかに調和して生きるかということ。


ポーズはあくまでも瞑想を深めやすくするための一つの手段と私は思っている。

ヨガとは禅の道に通じると私は思っている。




最近色々なことを頭で考えて息苦しかった。
疲れていた。
頭で考えたって何も答えはでないと分かっているのに‥。

とてもいいタイミングで先生のお教室を受けられたことに感謝。




人は知らず知らず壁を作り拒絶をしたがる。
同じであることを望みたがる。
違うものを排除したがる。

人は色々なんだと。
他の人と違っていて当然なんだと。
同じである必要はないのだと。
違うから無いものを補い合いうまくいくのだと。



ヨガとは受け入れることだと。
許すことだと。



できない自分を認めてあげること。
見ためや性格‥ありのままの自分自身を受け入れてあげ許してあげること。
できない自分を許してあげること。
優劣や劣等を捨てること。

それと同時に周りの人も認め受け入れ許してあげること。

すべてが正しい人間なんて何処にもいない。



大切なことは“いいんだよ”という感じ。
人に対しても自分にも。





だからってゆるくだけ生きるのではない。
自分なりの厳しい所で頑張る。
もうだめだって所からもうちょっと頑張ってみる。


その感じをヨガのポーズで感じ育てる。


一見ゆるそうなヨガのポーズ。
でもそのポーズを深くしたり長くすることでかなりきつくなる。

頭を真っ白にすること。
何も考えないこと。

そして自分におきていることを静かに穏やかに受け止める。
ただそのままを感じる。
それだけ。


そしてこの瞑想を日々生きる全てのことに生かしていく。







先生素晴らしい。
ヨガって素晴らしい。


トライアスロンが終わったらじっくり先生の元で学びたい。

インドへ行きたい。

by kirakirairuka | 2012-04-28 22:27 | つながり


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